ジョグジャカルタを活動拠点としているSENYAWA と ギタリスト、ダクソフォン奏者、コンポーザー、アレンジャー、UAやくるりなどの プロデューサーとして有名な内橋和久氏が2013年7月「SENYAWA & 内橋和久」名義でアルバムを発表。満を持しての初来日ツアーに大阪からDODDODOが名古屋からはテト・ペッテンソン参戦!!なんとも不可思議な組み合わせ?!!要チェック!!
龍宮ナイト vol.61
~SENYAWA with 内橋和久 JAPAN TOUR 2014~
2014.09.01(月)
@鶴舞K・Dハポン http://www2.odn.ne.jp/kdjapon/
open 19:00 / start 19:30
ad 2000 yen / dr 2300 yen (D代別)
【act】
SENYAWA with 内橋和久 (インドネシア&東京)
DODDODO (大阪) http://doddodo.net/
テト・ペッテンソン (名古屋) https://soundcloud.com/teto-pettenson
mail予約 ryugu-night@re.commufa.jp
info 龍宮ナイト http://www.ryugu-night.com/
【出演者プロフィール】
SENYAWA : RULLY SHABARA vocal
WUKIR SURYADI banboo instrument
Kazuhisa Uchihashi guitar and daxophone
SENYAWAはルリー・シャバラとヴキール・スヤディーによる実験的音楽のデュオ・プロジェクト。
彼等はジャワ島のジョグジャカルタという街を活動拠点としている。
ジャワの伝統音楽を実験的手法、自作楽器やアヴァンギャルドなアプローチによって
唯一無二なオリジナル音楽と昇華させる手腕に、観る者は圧倒される。
西洋音楽と伝統音楽の融合は、彼等の手腕によってまったく新しい境地に到達した。
幅広いヴォーカルテクニックで叙情豊かなポエトリーを吠える、ジャワの吟遊詩人ルリー。
楽器発明家としても知られるヴキールは長い竹に弦を張った自作楽器を自在に操る。
美しく精密なその楽器は、アコースティックサウンドからエフェクターを駆使したエレクトリックサウンド、
優美な弦楽からパーカッシブな打撃音まで自由自在に往来する。
2010年代に入り彼等のフィールドは劇的に拡大する。
オセアニアからヨーロッパまで、現代音楽やワールドミュージック、ジャズフェスティバルと、
ワールドツアーは精力的に繰り返され、欧州オランダやオーストリアでは長期滞在レジデンスのプログラムに参加している。
2012年、シンガポールのフェスティバルにて内橋和久と初競演。
ただちにジョグジャカルタでレコーディング・セッションを試みる。
2013年7月「SENYAWA & 内橋和久」名義でアルバムを発表。
オーストリア~スウェーデン・ツアーを敢行し、とりわけエルメット・パスコワールも登場した
オーストリア・クレムスのアヴァンギャルド/ワールドミュージックのフェスティバルでは、
メインアクトを悠に凌ぐ圧倒的なパフォーマンスで絶賛を浴びた。
活動初期から影響を受ける日本のエクスペリメンタルミュージック・シーンとの交流も深く、
今回の初来日では日本の音楽家達とのコラボレーションにも意欲を燃やす。
ヴィンセントムーン撮影によるドキュメンタリー『コーリング・ザ・ニュー・ゴッズ』で
世界に飛び出したSENYAWA、満を持しての初来日ツアー。必見である。
SENYAWA http://senyawa.tumblr.com/
内橋和久 http://innocentrecord.com/kazuhisa_uchihashi/
DODDODO (大阪) http://doddodo.net/
関西、いや、日本のみならず海外のオーディエンスまでも、
そのドッドドドドーパワーで魅了するDODDODO。
サンプラーをいじくりながらクネクネと奇妙なダンスを繰り広げる
パフォーマンスに圧倒されていると、
ライブ終了時にはジーンと胸が切なくなってくるのはなぜか‥?
解明しなくてもイイという気持ちにさせる、
これもDODDODOマジック!
テト・ペッテンソン (名古屋) https://soundcloud.com/teto-pettenson
2011年に大学のサークルで結成。
涙の帰国や感動の再会など紆余曲折を経て、
2013年10月に2枚目の自主制作盤「プラットホーム」を発売。
愛知県を中心に活動中。